Spirit
シニアと呼ばれる世代になって、わかったことがあります。
若い頃、高齢者に抱いていたイメージは間違いだった…と。
たしかに、カラダはだいぶポンコツです。
あちこち痛く、あれこれ不調にもみまわれています。
やたら飛びかう“終活”という言葉に、焦りを覚えたりもします。
それでもやはり、違うぞ…と思います。
まだまだ知りたい、学びたい、楽しみたい、挑戦したい。
今でもココロは前向きで、変わらない自分がいます。
未熟で、未完成。あきらめが悪いと言われてもいい。
いくら年を重ねても、人は完成しない、終わらない、ゴールなどない。
だから、今からでも遅くはないのだ。
さぁ、やりたかったことをやろう。新しいことを始めてみよう。
ポジティブシニア宣言
- しっかり食べ、運動し、どんどん外へ出よう。
- 仲間と集まろう。聞こう、話そう。
- 楽しもう、笑おう、ワクワクしよう。
- 新しいことをやってみよう。夢をみよう。
- 遊び心、オシャレ心を忘れず、カッコよくいよう。
ポジ研の取組み
Mission
①シニアによるシニア研究
シニアたちの生の声や本音を集めて現状を把握。シニア層が知りたい情報を発信したり、お困りごとの解決に向け、応援・サポートします。
②仲間づくり、居場所づくり
「フレイル予防」をキーワードに、料理＆栄養教室、健康＆病気予防セミナー、運動やダンスなど、学びや遊びの場でシニアをつなげます。
③シニアの資格講座
「シニア検定」「シニア食アドバイザー養成」等、検定や講座で“シニア力”を養い、シニアのやりがいを創出。新たなJOBにもつなげます。
④シニアのJOB
今までの経験や知識を活かしたい、違う分野にチャレンジしたい等、望む働き方や働く時間を確保できるよう、応援・サポートします。
ポジ研の活動
Activity
Column
ポジ研について
About us
一般社団法人 ポジティブシニア研究所
2023年10月17日
東京都目黒区
谷 敏一
谷 あつこ
医師（高齢者医療関連者、歯科、脳外科、整形外科等）、管理栄養士、料理研究
家、運動指導士、フレイルサポーター、ファイナンシャルプランナー、ジャーナリ
スト、カメラマン他
設立趣旨
『人生100年時代』にめざしたいのは、単なる長寿ではなく、“健康長寿”！
それを実現するためには「フレイル」を予防し、シニアライフを元気に楽しく過ごすことが必要です。
ポジティブシニア研究所では、フレイル予防のポイントでもある3つの鍵「食事（栄養）、運動（体力維持）、社会参加（気力、やりがい）」を実践できるよう、シニア世代を応援・サポートしていきます。
理念と目的
理念は、主に2つの柱から成り立っています。
１つは、シニアをもっと元気にして、健康寿命を延伸。
もう１つは、シニアの集まる場所や活躍できる場所を通じてシニアの居場所づくりを応援。
そして、いつまでも前向きなポジティブシニアを増やすのが目的です。
谷 あつこ（タニ アツコ）
理事・事務局
シニアライフカウンセラー上級。目黒区フレイルサポーター。JFJ食生活ジャーナリスト。料理＆健康本や番組の企画・編集、構成・執筆者として、新聞、雑誌、ラジオ番組に長年関わる（毎日新聞社、講談社、プレジデント社、中部日本放送、文化放送、日本放送・・・他）。（有）atfood代表。すぐれた食材や調味料探しの比較研究会「食のラボラトリー」主宰。親の看護や介護をきっかけに、シニアの健康やフレイルについて学び始め、2020年にシニアライフカウンセラー上級資格を取得。コロナ禍後から、シニア世代のフレイル予防や、食事＆栄養をサポートする活動を本格始動。
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