認知症になりたくないひと集まれ~~!      歌って体操する『脳トレ』で楽しく予防しましょう!

音楽やリズムに合わせて体を動かす体操は、認知症予防にどのように役立つのでしょうか? ダンストレーナー&認知症リハビリテーション専門士である早川嘉一郎さん(「DLC」代表)考案の「脳トレリズム体操」における検証実験(2019年、TAOS研究所)では、1,心拍数の増加により、交感神経が優位になる。2,実験前後で、最大リアプノフ指数が上昇。認知機能や脳活性状態の上昇が見られる。3,認知機能や脳活性状態の上昇が見られる。これらの結果から、「脳トレリズム体操が、脳を活性化させ、緊張や怒りを抑える効果がある」ことが立証されました(下方に図表あり)。

◎今回、振付をお願いした体操の中で、予防効果がもっとも期待される動きは、「左右の腕や指が違う動きをするところです」と早川さん。実際にやってみると思った以上にむずかしく、最初はできない人も続出しましたが「できなくても、間違っても大丈夫。毎日楽しく続けることが一番の予防になりますよ」。

体操と一緒に、歌を元気よく歌うこともおすすめです。脳トレに加え、口やのどのフレイル予防にも役立ちますよ。

◎さぁ、みんなで歌って体操して、認知症をNoNoNo!バイバイしましょう!!

                                                                     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー                                 この楽曲や体操、動画を許可なくコピー、無断転載、再配布するのはご遠慮ください。
使用・利用をご希望の場合はポジ研HP(https://posi-ken.com)からお問い合わせください。                                       企画・制作:ポジ研(一般社団法人ポジティブシニア研究所)

【脳トレリズム体操の検証結果】